最強を極める空手入門　第参巻

新極真会を代表する名選手たちが、試合で実際に使用し、実戦で磨き抜いてきたテクニックをあますところなく公開。わかりやすい説明と実演により、誰でも王者のテクニックを身につけることができる。
第参弾では、緑代表と日本が誇る4人の王者が登場。第1回、第3回と2度に渡りワールドカップの軽量級を制した小さな巨人谷川光、相手の先を取るカウンターを武器に、全日本ウエイト制重量級を2度制し、第8回世界大会2位の栄冠を手にした逢坂祐一郎、全日本ウエイト制中量級２連覇の佐藤隆孝、そして強烈な下段蹴りで全日本ウエイト制の重量級を制した野本尚裕。
頂点を極めた王者たちの、最先端実戦テクニックだ。

［収録項目］
谷川光
接近戦での打ち合い／打ち下ろしパンチ／一本拳／三段膝蹴り／カウンターのカカト落とし／カカト落としのコンビネーション／頭を軸に使った回り込み／突きを軸に使った回り込み／受けを軸に使った回り込み／膝を崩してからの回り込み／フェイントを使った回り込み／突きを使った回り込み
逢坂祐一郎
カウンターテクニック／左中段突きに右下突きをカウンターで合わせる／左中段突きを払い、右中段突きに左下突きをカウンターで合わせる／左中段突きを払って、カウンターの内股蹴り／左中段突きを払って、カウンターの上段廻し蹴り／右膝蹴り～左上段廻し蹴りの連携技／右下段蹴りに左横蹴りのカウンタ－
佐藤隆孝
左中段廻し蹴りから左正拳突き／左上段廻し蹴りから左正拳突き／右下段廻し蹴りから左下突き／左の突きから上段廻し蹴り／右上段廻し蹴り
野本尚裕
下段廻し蹴り／奥足内股への下段廻し蹴り／正拳突きからの内股蹴り／相手の攻撃に合わせた内股蹴り／相手の足の外側への蹴り
緑健児
上段のフェイントから飛び込み突き／前蹴りのフェイント→変則上段廻し蹴り／前蹴りのフェイント→足掛け下段払い／突きをスイッチで受け流して反撃／後ろ蹴りを使ったカウンター／突きの打ち合いから後ろ蹴りのカウンター
映像特典1　様々な練習方法
フォローするミット蹴り／シャドートレーニング／向き合ってのシャドートレーニング／ミットを使った練習／ビッグミットを使った練習／ガンダム／スパーリング／ケンケンロー／Ken Ken Low／シャトル／腹踏み
映像特典2 　緑健児代表インタビュー